私の中でBonQuish(ボンキッシュ)がブームになっている。
BonQuishは、一体どんな人が作っているのだろう…?
…調べてみた。
料理は、3名の超一流シェフが作っていた!
どうやらそのシェフ達が、国産の魚介類にこだわり、四季折々の「おさかな料理」を考案、監修している。
せっかくなので、紹介したいと思います。
一流料理研究家 近藤一樹シェフ
ちらし寿司(絶対おいしい🤤)
元辻調理師専門学校専任教授。
サンフランシスコ日本国総領事館公邸シェフを務め、2014年「なにわの名工」を受賞。
2017年には、「マイスター認定」を表彰。
現在は全国の調理師専門学校で教鞭をとりながら、レストランのコンサルティングを勤める。
かめいあんじゅ料理指導 藤井弘シェフ
海老のムースを詰め込んだ太刀魚のルーレ デュグレレソース(…覚えられない)
1970年代、西欧料理しかない時代“ビストロ”と冠をつけた。
「ビストロ・ダ・アンジュ」に入社。その腕を買われ、パリ「ギー・サヴォロ」、ローザンヌ「ジラルデ」など、ミシュラン店で研鑽を積む。
帰国後、「ビストロ・ダ・アンジュ」の取締役社長を務め、現在フランス事業部や、製菓部門を担当、料理指導とメニュー開発に従事。
黄綬褒章を受賞する 本格四川料理のプロフェッショナル
中華旬彩西尾オーナー 西尾正シェフ
🦐エビのチリソース(略してエビチリ!)
日本における、中国料理の第一人者陳健一の「赤坂四川飯店松山店」に入社。
全国各地で料理長を歴任し、平成13年松山市「赤坂四川飯店松山店」開業と同時に、取締役店長に就任。
令和2年秋の褒章で「黄綬褒章」を受賞。
令和4年3月9日から「中華旬彩西尾」を開業。
その中で、藤井弘シェフの考案した、“北海道産ホタテと鮭のテリーヌ”を、詳しく書いてみる。
テリーヌは、BonQuish初めてのメニューで、ホタテと貝と鮭を、しっかりと混ぜ合わせ、卵でふんわりと仕上げた。
テリーヌ生地には、鮭の切身とほうれん草を層にして、人参を周りに巻き付けて、彩りよくしている。
色鮮やかな見た目と、テリーヌならではの食感が楽しめます。
口いっぱいに広がる魚介の風味と生クリームのコクなど、細部にわたりこだわった藤井シェフ渾身の逸品である。
うん。とてもゴージャスで、美味しそう。
このテリーヌの他にも、BonQuishでは、先のシェフ達が考案し作った、沢山の魚料理があり、ご飯さえ炊けばすぐ食べれる一人暮らしの私には量も丁度よい、とても画期的なシステムだなと思った。
自分では、絶対作れない魚料理を800円位で食べれるのは、試す価値ありだと思いました。